2023年度学会奨励賞候補作品の推薦(自薦も含む)を、下記の要領で承ります。
なお、推薦された候補作品は審査委員会で審査の上、受賞者は総会で表彰いたします。
記
林健太郎会員『所得保障法制成立史論― イギリスにおける「生活保障システム」の形成と法の役割―』(信山社 、2022年)
山下慎一『社会保障の権利救済:イギリス審判所制度の独立性と積極的職権行使』(法律文化社、2015)
島村暁代会員「高齢期の所得保障―ブラジルとチリの法制度を端緒とする基礎的考察(1)〜(5・完)」
法学協会雑誌130巻2号、130巻7号、131巻1号、131巻2号、131巻4号
永野仁美『障害者の雇用と所得保障−フランス法を手がかりとした基礎的考察−』(信山社、2013年)
笠木映里会員「公的医療保険の給付範囲(1)〜(6・完)―比較法を手がかりとした基礎的考察」
法学協会雑誌123巻12号、124巻1号、124巻2号、124巻4号、124巻5号、124巻6号
福島豪会員「ドイツ障害年金の法的構造(1)〜(3・完)―障害保障と失業保障の交錯」
法学雑誌53巻1号、53巻2号、53巻3号
嵩さやか会員「年金制度と国家の役割(1)〜(6・完)」
法学協会雑誌119巻12号、120巻6号、120巻7号、120巻8号、121巻7号、121巻8号
嶋田佳広会員「ドイツ連邦社会扶助法上の住居費実費支給原則(1)〜(3・完)」
大阪市立大学法学雑誌50巻2号、50巻3号、50巻4号
中野妙子会員「疾病時所得保障制度の理念と構造(1)〜(3・完)」
法学協会雑誌120巻4号、120巻9号、120巻10号
稲森公嘉会員「フランスにおける開業医の医療遂行への諸規律(1)〜(6・完)―自由な医療と疾病保険制度の相剋と調整」
京都大学法学会法学論叢151巻1号〜6号
菊池馨実会員『年金保険の基本構造』
北海道大学図書刊行会